仕事が忙しい人など、長期の休みがなかなか取れない人、そんな人でも日帰りでUSJを満喫できる事は出来るのでしょうか？
 

USJ行きの夜行バスは片道や往復と種類も豊富　値段や時間はどれくらい？

各旅行会社からスタジオ・パス（１日券）付きの高速バスのパックが販売されています。
 
片道＋スタジオ・パス、往復＋スタジオ・パスなど、自分の目的に合わせて選びましょう。
 
夜行バスはUSJへ直通ですので、電車等の乗り換えなど煩わしい手間が無いので、大阪に初めて行く人にとっても安心です。
 
気になる夜行バスとスタジオ・パスがセットとなったパックの料金ですが、時期によって大きく異なりますので注意が必要です。
 
連休や土日祝日は高めの設定金額です。
 
具体的な料金ですが、WILLERトラベルでしたら、東京・横浜・千葉から往復で13,400円～31,800円、片道では10,920円～となっています。
 
往復のみの設定ですが、博多・小倉発というプランも設定されています。参考までに、往復は16,300円～29,800円となっています。
 
夜行バスはUSJへ到着（朝）したら日中は疲れるまで遊んで、遊び疲れたら寝ながら帰るというプランになります。
 
自家用車でしたら帰りの運転、電車や飛行機でしたら駅や空港までのアクセス、そして乗り換えなど、遊びながら帰りの事を心配しなければいけませんが、夜行バスであればそういった心配もいりませんので、心からUSJを楽しむことが出来ます。
 

USJと観光を兼ねて夜行バスと新幹線の組み合わせもあり

USJへのアクセスは夜行バス、新幹線、飛行機、自家用車、どれでも比較的簡単に行くことが出来ます。
 
地方からUSJに遊びに行く場合は、せっかく大阪へ行くので大阪市内の観光も一緒にしたい方もいると思います。
 
時間が限られてる方でも、USJと市内観光の両方が出来るのがUSJの魅力の一つだと思います。
 
USJへは大阪駅からのアクセスが凄くオススメです。
 
JR大阪駅からユニバーサルシティへの直通電車の他にも乗り換え１回で行くことが出来ます。
 
しかも11分～15分程度と短時間で行くことができます。運賃は180円程度です。
 
そういうアクセス方法が可能ですので、朝イチの新幹線で新大阪駅に到着し、USJへ向かい、夕方からは大阪市内で観光して最終の新幹線で帰ることが可能になります。
 

USJのチケットやエクスプレスは事前に準備を

USJへ行くことが決まったら、チケットは事前に準備しておく事が必要です。
 
USJのオンラインチケットストアでチケットを購入する事が出来ます。
 
高速バス等、旅行会社のパックでUSJへ行く場合は、スタジオ・パス（入場券）が含まれたパックがありますので、そちらを利用する事も検討しましょう。
 
USJへ入る為に必ず必要となるスタジオ・パスですが、基本的にそれがあるだけでUSJ内のアトラクションを楽しむ事ができます。
 
しかし、それだけではアトラクションを堪能することは難しいでしょう。
 
アトラクションを楽しみたいと始めから考えている人は、エクスプレス・パスを準備することをオススメします。
 
エクスプレス・パスはアトラクションの待ち時間を短縮してくれるチケットで、チケットの種類は短縮できるアトラクションの数が３つ、５つ、７つと３種類あります。
 
エクスプレス・パス７（5,900円～8,200円）、エクスプレス・パス５（4,700円～6,200円）、エクスプレスパス３（3,000円～3,900円）となっています。
 
USJのアトラクションはほとんどのものが、待ち時間が結構かかります。
 
人気のアトラクションであれば２時間以上待つ場合もありますので、エクスプレス・パスを使って待ち時間を短縮するのはもはや常識かも知れませんね。
 

まとめ

USJへ日帰りで行く方法で結果的に夜行バスで行くのが一番良いかと思います。
 
朝にUSJへ到着し、疲れるまで遊び、疲れきった状態でバスに乗って寝ながら移動というのは気持ち的にもすごく楽です。
 
また、やろうと思えば夜行バスで帰ってきてそのまま仕事に行くことも可能となります。
 
ちょっと強行かも知れませんが日曜日しか休みの無い地方の方も、夜行バスを利用すればUSJで楽しむことが出来ると思います。