USJの混雑対策は平日や時間帯によって違う!混雑回避で最大限に楽しむ方法は?
- 2017年2月18日
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USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)はオープン後、様々な紆余曲折を経て、現在は入場者数を伸ばしています。
近年では、これまで独走状態だったTDR(東京ディズニーリゾート)の入場者数に近づきつつある状況です。
こうした影響もあり、USJのアトラクションは待ち時間が長いことで有名ですが、今回は「本日USJに行きたい!」という方に混雑をなるべく避け、待ち時間を少なく効率良く楽しむための具体的な方法をお伝えします!
USJの混雑対策!まずは知っておきたいUSJの現状と知識
USJの年間来園者数は、オープンした2001年は好調でしたが、それ以降は伸び悩み、長らく800万人代で推移する時期が長く続きました。
しかし2012年には、ユニバーサル・ワンダーランドの新設などもあって、年間来園者数が975万人と1000万人に迫る勢いとなり、2013年には再び1000万人を超えました。
それ以降もその勢いは止まらず毎年伸びています。
これは関係者にとっては嬉しい状況ですが、結果としてアトラクションやその他の施設での混雑や待ち時間が長くなるといったマイナス要素も生んでしまいました。
アトラクションは人気があり、一度で入場できる人数が少ないほど待ち時間が長くなってしまい、ハイシーズンでは最大で180分(3時間)ほど待たなくてはならないケースもあります。
特に子供連れのファミリー層が多く来場する週末や祝日、GW、春休み、夏休みのシーズンの時期には待ち時間で苦労します。
こういった状況に対するUSJ側の対策としては、開園時間を20~30分ほど早めるといったことに留まっており、その他具体的な対策は充分になされていないといえます。
したがって来園者自身が、対策を練って対処していくしかないというのが現状なので、その有効な方法を知るのが重要になってきます。
USJの混雑は時間帯によって違う!
USJを効率良く回るために、自分のお目当てのアトラクションやレストランなどの混雑時間帯の情報を予め得ておくことが大切です。
そしてまず知っておきたいのは、USJの入園開始時間はシーズン・曜日などによって変わるものの、開園直後が一番空いている時間帯という点です。
それからだいたい14:00~17:00に掛けて混雑のピークを迎えることが多いのですが、USJでは全てのアトラクションが入園開始時間にオープンしません。
時間差でオープンしていくものがあるため、自分のお目当てのアトラクションがどうなのかは、前以て調べておくことが必要となります。
またレストランの混雑は、11:30~13:00くらいまではどのお店も席が無い場合が多いです。7
比較的、平日はどのアトラクションやレストランでもそれほど混雑していないことが多いのですが、これも場合によって異なり、例えばイベントがあると、平日でも総じて混雑がひどくなります。
そのイベントとは、ハロウィンやクリスマスシーズン、もしくは有名アーティストによるライブ開催などです。
これらの点については把握しておきましょう。
あと閉園の1時間ほど前となると、多くの人がおみやげを購入するためにショップなどは混雑しますが、アトラクションの方は逆に空きます。
このようにUSJの混雑の時間帯といっても、曜日・シーズンやイベント開催の状況などにも左右されるので、様々な要素を頭に入れてチェックしておく必要があります。
USJの混雑は平日も?今日行くあなたにオススメしたいUSJ攻略法はこちら!
アトラクションでなるべく待ち時間を避けることができるのは入園開始の直後なので、まずはその時間より前にUSJに到着しておくことです。
しかしここで注意が必要なのは、先にもお伝えしましたが、ひどい混雑時には入園開始が早まる時がある点です。
この対策は、さらに早く到着することしかありません。
他の人達もそれを見越して行動していますので、スムーズに回るには予定入園開始時間より1時間半くらい前には、並んで待っている状態にしておくのがベストでしょう。
またアトラクションのリアルな待ち時間を把握するのも大切です。
USJは待ち時間が分かる公式アプリを提供しているので、これを利用するのも有効です。
これはUSJ園内のみ使用可能なアプリですが便利なものですので、これを使用すればお目当ての所が空いている時を見計らって行くことができます。
また時間差で開くアトラクションのオープン直後の空いた時間を把握するために、園内で配布されているパンフレットを貰っておきましょう。
いろいろ便利ですし役に立ちます。
それから閉園の1時間ほど前は、アトラクションが空いてくるのでこちらを狙うのもひとつです。
それからもしあなたが、出費に余裕があるならば、「ユニバーサル・エクスプレス・パス」を購入するのもひとつの方法です。
これはアトラクションの待ち時間短縮用とパレードの閲覧エリア確保用の2種類があります。
売り切れる場合もあるので注意が必要ですが、持っていれば待ち時間をかなり短縮できます。
また「たべ乗り」という方法で「ユニバーサル・エクスプレス・パス」を入手する方法もあります。
対象レストランにて対象メニューにプラス800円掛かりますが、食事をすることで1枚配布されます。
その時の待ち時間が例えば「60分」ということであれば、待ち時間にゆっくり食事などをして過ごして、60分後に対象アトラクションに行くとスムーズに入れるといったシステムです。
こちらも売り切れに注意が必要です。
それからランチ時などレストランの混雑時間帯ですが、例えばメルズドライブインであればテイクアウトが可能です。
それを大量のベンチが設置されている場所がありますので、そこまで持っていき食べるといったことでも混雑回避ができます。
USJの混雑対策まとめ
USJへの来場者数は好調を維持していますので、現状ですとさらなる混雑が予想されます。
しかしUSJのシステムや状況などを良く知り対策を講じることで、このような状況でも効率良く楽しむことは可能です。
本日行きたいという方は、これまでお伝えした方法をしっかり読んで頂き、有効と感じたものだけでもぜひ実践してみて下さいね。