USJの夏休みのチケットや営業時間2017年暑さ対策は必須!
- 2017年6月3日
この記事は4分で読めます
この記事の目次
チケットはいつまでに買うべきか?忙しくて予定がなかなか立てられない方には、チケットの購入時期は悩みどころです。また初めて夏休みにUSJに行くとなれば、熱中症対策や、日によって変わる営業時間等、急いで立てた予定に隙が無い様、その外堀を埋める情報等を、2017年度の夏休みにターゲットを絞ってお話させて頂きたいと思います。
USJ夏休みのチケットはいつまでに買いたい?またパスによって違いはあるのか
パスはいつから発売されるのか?
USJに入る為のスタジオ・パスは現在、目的の入場日の4ヶ月程前から購入できるようです。
エクスプレス・パスは、3ヶ月なのですが、パスの種類によって、期間限定があるものは期間外の入場日のパスは勿論発売されていません。また面倒なことにエクスプレス・パスの値段は入場日によって値段が変わりますので、必ず公式サイトから欲しいパスの詳細の「販売価格」項目の「価格カレンダー」にて確認しましょう。
「WEBチケットストアで購入する」の項目には「在庫カレンダー」があり、希望のパスの在庫状況を把握できます。
スタジオ・パスは入場日直前いつまで買える?
現在(2017年5月末)当日から全て買える状況にあります。スタジオ・パスが買えなくて入れないなんてことは最近は殆どありません。とはいえお盆等特別過密な時期もありますので、せめて夏休みの初めには、USJに行く予定は立てておきたいですね。一か月前なら大抵大丈夫でしょう。その位の時期には、長距離の移動に公共交通機関を利用される方には、そちらの乗り物の予約を取ることが難しくなってきます。結局は宿泊施設や、移動手段等、旅行を前提にするとそちらの手配の方が難しいでしょう。
エクスプレス・パスは?
下記のリンクは、夏限定のジャンプ・サマーのエクスプレスパスの在庫が確認できるURLとなっています。こちらを見て頂くのが一番な理由は、夏のメインイベントの販売状況となり、売り切れを警戒、監視するのに一番良い対象だと言えることです。
6月30日からスタートですので、そこまでは勿論販売されておらず、現在(2017年5月末)で、既に7月前半がかなり売れてしまっています。そう考えると1か月半前には購入するつもりでいた方が良さそうですね。ただ夏休みに入れば、購入を検討される方はぐぐっと増えていくのは当然です。8月のパスで売り切れのチケットがある日も既にある程ですので、6月半ば位には8月の予定を決めておきたいところですね。
毎年少しずつエクスプレスパスの売り切れ頻度は下がってきて、購入し易くなってきてはいるのですが、アトラクションの数が増える訳でもなく、また来場者数は増え続けている状態にあり、エクスプレスパスを持っていても待ち時間が発生する状況にあります。夏休みということもあり「待ち時間の免除符」といった効力も薄れてきていると思っておいた方が良いでしょう。感覚的には、「2時間待つところを30分で」みたいな時間短縮効果があるものと受け止めておくと良いかもしれません。「待たずに乗れる」と夏休みでは言い切れません。
ジャンプ・サマー・エクスプレス・パスの販売・在庫の確認
https://ticket2.usj.co.jp/t/tkt/ei.do?t=3879|8258|7610&p=20|20|20&s=0|5|0&m=1&d=off
混み具合を簡単に教えて欲しい
夏休みは先程の話の流れからも推測できると思いますが、予定が立て易くなってくる後半程混んでいきます。そしてお盆は当然混みます。特に通常年間パス入場除外日の「8月12~14日」は夏休みで一番混む日でしょう。
家族連れの社会人の方の一般的な休みを考えると、土日や祭日が混むのは当然。土日を避けつつ、夏休み前半程、混み具合はマシだと言えます。チケットの予約はここまでの話を総合すると、6月初め頃に、7月末の夏休み始まったばかりの入場日で予定を立てるのが、夏休みの中でも一番楽に楽しめるということになります。
USJ夏休みの暑さ対策
暑さ対策にはどんなものが必要?工夫出来ることは?
大阪でもUSJの立地は南寄りで海辺に近く湿度もあり、囲まれたパーク内は当然かなり暑いです。加えて今年2017年は猛暑ではと予想が出ています。6月7月は平年並みの雨で湿度のある暑さ。8月は雨が少なく、これが今年の気温の上昇に拍車をかけます。
パーク内には、冷水器があったり、水に触れるアトラクションやショーもあり、色々と工夫されているのですが、言い換えればそういうものが必要なほど暑い環境にあるわけです。
そこで持っていきたいものが、「クール」、「ひんやり」、「タオル」等のキーワードで検索してみてください。通常のタオルよりも冷感の水分吸水率のよいタオルやスカーフがあります。お店だとスポーツ店等にも取り扱いがあります。こういったものとそのタオルが入るサイズの魔法瓶を持っていきましょう。パーク内の冷水器、もしくはご自身で魔法瓶に入れて置いた冷たいお水や氷に、そのタオルを浸し利用しましょう。
注意したいのが、「冷感」スプレー等、「冷感」のみのものは、そう体感出来るだけで身体を冷やしている訳ではないということ。そして、よく熱が出たときにおでこに冷たいシートを貼ったりしますが、これも間違いです。無駄ではないのですが、本当に身体を冷やしたい時は、脇の下や、胸元、首の後ろから背中にかけて身体の中心を冷やすことが大切です。部位を大きく覆えるタオルは非常に優れたアイテムと言えます。
そして頭に日光が当たるのはなんとしても避けたいです。帽子も必須でしょう。
色んなアトラクションで濡れることがありますので、多少びちゃびちゃしたまま遊びまわっても問題はありませんし、変に思われることもありません。
USJ夏休みの営業時間や空いている時間帯。うまい立ちまわり方法とは?
気になる営業時間。毎日同じ時間ではない?
日
によって時間が異なります。最初にお伝えしましたスタジオ・パスの「在庫カレンダー」を見ると、その日の営業時間はしっかり載っています。下記のURLからも確認出来ます。夏休みは開場は早め、閉場時間は遅めと、主に営業時間が長い時期となります。
うまい立ちまわり方法とは?
そこで、早めの開場に合わせて朝一番にどうしても体験したいアトラクションを並ぶ幸先の良いスタートを目指すのも立ち回り方の一つ。そしてもう一つが夜のアトラクションを楽しむということ。遅くなるほどパーク内は空いてきます。つまりは待ち時間も減っていき、火や光のショーはより綺麗に、また暑い夏とはいえ夕方になれば気温も落ち着き、地熱の温まりきった14~15時等に比べると暑い中とはいえ格段に楽です。
年パスをお持ちの方は出入りが可能ですので、あさイチから遊んで、お昼前にパークを出て、ユニバーサルシティーウォークでのんびり食事とショッピング、ホテルでUSJグッズを買ったりイレギュラーなことをして、夕方にパークに戻ってくるなんてことも出来てしまいますね。
そうでない方も、夕方からパークに遊びに行くのもありじゃないでしょうか。春までは「スプリング・トワイライト・パス」という15時から入れるチケットがありました。残念ながら今の所、夏用のトライライトパスは無いのですが、わざとその位の時間にパークに入っても営業時間が21時以降まである(遅い日だと22時)のでたっぷり6時間は楽しめることになります。こうすれば、一つ前の暑さ対策の工夫としてもありなんじゃないでしょうか?
営業時間・スケジュール
http://www.usj.co.jp/svw/cwc?method=displayParkScheduleList&LanFlag=0
まとめ
少ない時間、なかなか立てられない予定で困っている方が、いざ予定が立ててUSJに遊びに行った時、気が回らずパークでしんどい思いをし、「あーすればよかった。こーすればよかった」とちょっとした反省点を作らなくて済むよう、この記事がよくある疑問の解決や、お手伝いになっていれば幸いです。