USJのハロウィン仮装のルールが2017年から厳しくなる?着替え場所等注意点は?..
- 2017年7月18日
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2017年6月に発表で、仮装、コスプレに対するルールの改正が行われました。今年のハロウィンはどうなるのか、今までと違う新しく規制されたことや、今までもダメだったこと等、気を付けるべき点や、その規制の内容をお伝え致します。
USJのハロウィンの仮装で着替え場所等知っておいた方が良いこと
初めてUSJで仮装をしてみたい人と思っている方には、いきなりルールが厳しくなるのではおいそれとは参加出来ないものではと構えてしまいそうなお話ですが、USJのハロウィンはやはり仮装ありきのイベントで、パーク内ではわざわざ更衣室の用意をしてくれる程、仮装に好意的な環境を提供してくれています。
ハロウィン期間には、パークに入ってすぐ左手の「ステージ18」で、ロッカー等も用意された更衣室になります。しかしながら、公然と仮装が大丈夫な場所が提供され、興味ある人達がこぞってその更衣室を利用する訳ですので、当然混みます。
沢山の人達が協力してうまく利用する為にも、メイクの下地や、仮装用ファンデーション(下着)等、着替えがすぐ済むような恰好、下準備をしておいて利用すると、更衣室の利用もスムーズで良いでしょう。特に夜18時から始まるのホラーナイトの時間帯に合わせて、仮装をしたいなんて方には是非とも下準備しておきたいところですね。
また、仮装をしっかりやってからパークに入るなら、他者に迷惑の掛かりにくい駐車場での車内も悪くないでしょう。仮装に必要なものも全て車に置いていけますし、ある意味車内はパーソナルスペースでもありますし。
そして公式ホテルに宿泊するなら、ホテルの方も事情は把握済みですし、部屋でありますのでメイク環境はばっちりですね。それと何よりパークに入るまでの時間もあっという間ですので、移動で他者に迷惑を掛けることも殆どありません。
そして、車、宿泊等を介せずに仮装を楽しむのであれば、パーク内更衣室以外におススメの場所が、「ユニバーサル・シティウォーク大阪」です。
ユニバーサル・シティウォークは、USJの公式ホテルと引っ付いた立地で、公式ホテルを目指していけばすぐに場所は分かります。
「お着替えルーム」と称して、更衣室コーナーを、ハロウィンの時期に毎年提供しています。こちらでは有料で、メイク等も行ってくれるそうですよ。ホテルと立地も変わりませんので、パークへの移動もあっという間です。
こちらを利用するメリットは、2017年からのルール改正があってもルールに引っかかることがないようなメイク等をしてくださると思われることです。(まだ今年は未定ではありますが、お着替えルームは毎年やっている催しみたいなものです)
パークに入る前に沢山の人たちの服装、仮装を見たりすることも出来る訳で、仮装の度合い等ルールに悩む方や、初心者には心強い環境と言えます。
USJのハロウィンのルールでやってはいけないこと
今までのルールでまず知っておいて頂きたいのは、
・公共良俗に反するものはダメ。
・クルーと間違われるようなものはダメ。
非常に大まかで、この位の非常に単純明快なものです。このアバウトさでは言い訳もたつのではと思われますが、良識等判断するのはクルーの方の匙加減となります。自身のルールではなく、クルーの方が「それはだめです」と言いそうなものかなと思うような仮装、コスプレは最初から避けておきましょう。
折角遊びに来て仮装が楽しめないのでは元も子もないですし、何より楽しい気分が台無しですよね。
あとハロウィンを楽しみに来た方が一番嫌うのが、仮装の写真を撮られることを目的にした人、仮装の写真を撮ることを目的にした人だったりします。USJの楽しみ方はそれぞれとは思いますが、そういった方が場所を占拠してしまったり、周りへの配慮が欠如してしまったりすることが今までも多々あったようです。
仮装自体も基本的な目的は、「USJをより良く楽しむ」為のものであるべきでしょう。
USJハロウィンで2017年から変わったルールとは?
増えた項目は、
・武器は偽物でもダメ。仮装で尖った危ないもの等も含む。
・被り物で顔が隠れるものはダメ。
・大きなカート等、大型の荷物を運ぶものはダメ。
・タイヤの付いたものはダメ。
です。
武器に関しては、パーク内ショップで売られている武器等はその限りではないそうです。
被り物は、顔が隠れることが問題となります。何か問題を起こす要因になりかねない匿名性に繋がったり、何より今までもそうでしたが、ライド等では危険ですのでアトラクションを利用出来ないケースがあります。
そして大型カート等については、お子さんが走り回る環境に、前が見えずにぶつかってしまう等、単純に危なくトラブルの原因となりかねません。
最後のタイヤの付いたものとは、スケートボードや、ローラーシューズ等が挙げられます。こちらもカートと同じ理由で単純に危ないものです。
こうしてみると追加されたルールも、至極単純で他者とのトラブル原因、事故に繋がる危険性があるようなものは全面的にダメというだけです。
今までのルールは「道徳的な部分」、今回のルールは「危険要因の回避」が主な理由と言えるでしょう。
こうしてみると新しい追加ルールも決して厳しい訳ではなく、配慮して然るべき程度の内容と言えます。
ルールとマナー
http://www.usj.co.jp/serviceguide/rule.html
まとめ
大きなカート等を持って歩くことが出来なくなりますので、あまり過度な仮装は考えない方が良いでしょう。またパークでロッカーが足りないことも十分予想されますので、車や、パーク外で荷物を置いていけるようにしっかり手配しておきましょう。
実は2017年6月に発表されたルールは、ハロウィンに限った訳ではなく、2017年8月以降は常にこのルールとなり、ハロウィン時ではもう少しルールが変わるとのニュアンスです。
緩和される部分や、逆に厳しくなる部分はあるかとは思いますが、前回から今回のルール追加においては、どちらも決して難しい内容ではありません。シンプルに、周りのゲストの人達とも、配慮をもって楽しく仮装を楽しむということでしょう。