USJで子供の服装やコスプレ持ち物等周りの人達はどんな格好をさせているの?
- 2017年6月29日
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この記事の目次
初めて行くUSJに、どんな準備をしたらいいのか気負う気持ちは誰しもあるかと思います。
お子さんに素晴らしい思い出になるようにと考えると、記念の写真の為にもおしゃれにしてあげたい。
しかし季節に合わせた格好や、遊ぶにあたって動き易さも考えてあげたい。
周りの人達は、どんな格好、持ち物を持たせてUSJに臨んでいるのでしょうか?
USJで子供の服装のおススメは?
色々調べてみますと、皆さん日の当たる時期は、必ず帽子や麦わら帽子をかぶせてあげていました。
そして乳幼児から園児位は、ロンパースやオールオーバーが定番のようでした。
上は夏はTシャツ、春秋は襟のあるシャツ、冬はその上にジャケット等の上着といった感じです。
小学生になると、夏は半ズボンに、Tシャツと簡素な恰好のお子さんが多くみられました。総合的にお子さんの恰好はどんなものかと言ってしまいますと、ピクニックに行くような動き易く、汚れても転んでも構わない恰好が優先されているようで、しゃちほこばって過剰なおしゃれをするお子さんは殆ど居ないようでした。
水に濡れるようなアトラクションもある為、濡れても良い恰好は考えてあげられていると良いですね。
あとリュックを背負ったお子さんは非常に多いようでした。ナイロン素材のものなら降りかかる水にも安心ですね。
あと気を付けた方がよいのがローラーシューズ。パーク内は禁止です。商業施設ではかなりの割合でローラーシューズを禁止しているのにもかかわらず、お子さんが履いて走り回っていることがあります。
何処もあまり強く注意することはない為、ついつい見落としがちですが、商業施設に限らず、パーク内でもご年配の方や身体のご不自由な方も居られます。折角の楽しいUSJの時に事故のきっかけにならないようにしておきたいですね。
では写真撮影とかどうしているのか気になりますよね。
勿論先にお伝えした服装でも十分素敵なのですが、パーク内では色々なコスプレグッズが販売されています。
そういったものを着用して写真撮影に臨んでは如何でしょうか。
色々な原作テーマに合わせて、各所に「フォトスポット」があります。
普段撮れない写真がいっぱい取れますし、撮影のフォローをクルーの方がしてくださる場所もあります。
家族全員で写真が撮りたい時には非常にありがたいサービスですね。
またその撮影で「フォトカード」を貰い、WEBフォトストアにてCDデータ化して貰ったりや、アルバム化して貰える有料サービスがあります。
ショップを探す「フォトスポット」
http://guide.usj.co.jp/ja/shop/pc/j_shoplist_photo.do
WEBフォトストア
https://usjwebphotostore.jp/
フォトカードがもらえる場所
https://usjwebphotostore.jp/about/photocard_place.aspx
USJで子供にコスプレさせたいが2017年の8月から事情が変わる
パーク内お店のコスプレグッズをご紹介させて頂いたのには理由があります。
実は、2017年の8月からコスプレに関連してのルールが少し厳しくなりました。
過剰なコスプレをして、USJに行ってから止められたのでは困ります。
コスプレをするにあたって細かいルールを勉強するのが面倒なら、パーク内のグッズを購入し、撮影やパーク巡りなら難しいことを考えず問題なく楽しめるます。
パーク内ショップには、キャラクターのカチューシャや帽子だけでなく、子供用のキャラクターボディスーツ等もあり、サイズは80cm辺りから10cm刻み160cm辺り(服によります)まで、勿論大人が着用できるようなサイズのものもあります。
コスプレは子供用の方が多彩な品ぞろえのようです。
でももう少し凝ったコスプレさせてあげたいのも分からなくもないところです。
ルールが厳しくなった理由には、やはり行き過ぎた人が居て、色々と問題となったからで、むしろUSJはルールが緩い方だったのですが、そういう訳にも行かなくなってきた様です。
お子さんのコスプレについては多少は大目に見てくれると思われますし、ルールの縛りも青年、成人向けだと考えられます。そのルールの詳細を少し。
まずUSJでは仮装(コスプレ)はスタンスとしては歓迎していますし、ハロウィンではその縛りも緩くなるようです。
・顔の隠れるような被り物は駄目。
・武器の形をしたものは模倣品でも駄目。
・クルーと間違われるようなものは駄目。(腕章やハンドマイク、笛、服装自体)
・過剰なキャリーバッグ、カート等の持ち込みは駄目。
・ローラーシューズやスケートボードの持ち込みは駄目。
※例外としては、パーク内で購入できる武器の模倣品は問題ありません。
またハリーポッターエリアで購入出来るローブは、クルーとは違うものなので、紛らわしくはありますが問題ありません。
どうやらローブのレンタルもあるそうですよ。是非ハリーポッターエリアで探してみてください。
要は紛らわしいもの、事故を誘発してしまいそうなもの(アトラクションで巻き込み事故等)、USJをより深く楽しむ為のコスプレでなく、コスプレ自体が目的だと暗に思えるもの等とコスプレが不誠実な物という範囲です。
そう考えるとお子さんがコスプレするにあたっては殆ど影響のないものと言えます。
もっと詳しいルールを知りたい方は下記の公式サイトURLにて確認しましょう。
ルールとマナー
https://www.usj.co.jp/serviceguide/rule.html
USJで子供の持ち物に是非持っていきたい物と荷物をうまく扱う方法
季節を問わず持たせてあげたいのが、タオル、着替え、水筒、ビニール袋、レインポンチョです。
周りのお子さんは大抵リュックを背負っています。
結局は持ち物、それを入れる鞄についても正にピクニックとそう変わりありません。
両手の空けられるリュックはお子さんがはしゃぎまわるのには持ってこいの荷物入れですね。
水の掛かるイベント後に、ショップでコスプレ出来る着替えを買って、写真撮影等もおススメの着替え方法かもしれません。
夏休みの時期は、汗を掻くのは勿論ですが、水が掛かるショー等も増えます。
レジャーに行く服装、持ってきたこだわりのコスプレを目的に合わせて着替えるのも良いですね。
パークの周り方のアイディアの一つに、朝一番に目的のアトラクション等の整理券や、アトラクション自体を目当てにするのではなく、パーク内にある出し入れが可能なロッカーを急いで借りに行く人も居られるようです。
着替えは勿論、お土産を置いておく保管庫といったところでしょうか。
お土産が買えるショップはどうしても夕方混みがちです。
早めに購入してはロッカーへ行き来するのは非常におススメです。
実は出し入れ可能なパーク内ロッカーはユニバーサル・ワンダーランドの中にあります。
お子さんをお連れのご家族にはもってこいの場所ですし、何より遊ばせてあげたいお子さんに荷物が無い状態、代わりに親御さんが持ってあげる必要もないのは、USJでお子さんと一緒に遊ぶのにはかなりのメリットです。
ただこの便利なロッカー数が少ないことが難点ではあります。
まとめ
一日でめいっぱい遊んで、しっかり思い出も残そうと思ったら、遊び、写真撮影と目的に合わせて着替える為にも、ショップや是非出し入れ可能なロッカーをうまく利用したいところですね。
パークに荷物配送は出来ませんが、有料ですがホームデリバリーサービスを使えば、帰りの荷物の自宅配送は可能です。
車でお越しではない方にはこちらの利用も良いかもしれないですね。
お子さんの晴れ舞台のおしゃれに色んなサービスを活用してみましょう。
場所は
・ユニバーサル・スタジオ・ストア(14時まで)
・スタジオギフト・イースト内ホームデリバリーカウンター(パーク外)