USJウォーターワールドアトラクションのスケジュールと座席で水がかかりやすいのはどこ?!
- 2017年3月4日
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この記事の目次
1995年、ケビンコスナー主演で公開されたウォーターワールド。
この映画の水上基地を舞台に、ディーコンとの闘いを、過激な演出で見せてくれるアトラクション『ウォーターワールド』。
一時期は火薬が多過ぎて、火薬類取締法違反うんぬんとあり、バックドラフトだけでなく、こちらも一時期休止がありました。
そんな危険なアトラクション。むしろ怖いもの見たさが触発されませんか?
改良され、より安全に、迫力も劣ることなく続いているアトラクションです。
公式サイト内ウォーターワールド
https://www.usj.co.jp/attraction/waterworld.html
USJウォーターワールドアトラクションのスケジュール
直近(2017年3月)で毎日13:00、15:00、16:30の3公演が殆ど。
どの時期を調べてもスケジュールはあまり大差ないようです。
大きな爆発に水。そうなると夏の夜なんて最適ではと思うのですが、一番遅い時間で16:30スタート。
薄暗い中で爆発を楽しむなら冬の3番目の公演。
水を浴びて騒ぎたいノリなら夏の1番目の公演が良さそうですね。
時間が違う日もありますし、日によっては2公演と少ない時もあります。しっかり確認しておきましょう。
下記のサイトでは4ヵ月分のパークの営業時間が載っていますが、ショー&アトラクション・スケジュールにあたっては、直近一週間分の公演時間しか載っておりません。
営業時間・スケジュール
http://www.usj.co.jp/svw/cwc?method=displayParkScheduleList
USJウォーターワールドは座席で水の浴び方が違う!
水と爆発のアトラクション。席は待つ順番で客席に入れて貰えますが、入り口が左右二つあります。
左側から入り、中央に向かうのが良いでしょう。
理由はネタバレではありますが、大掛かりなシーンで一番身近でリアルに体験出来る場所が、ステージに向かって中央左寄りにあります。
座席には色が付いており、前方(主に中央)がブルー、後方が茶色となっており、ブルーが水の掛かる席ということになっています。
様々な方法で水しぶきを浴びることとなりますので、ブルーの席はレインコート、ポンチョが必要でしょう。
前説でも説明を受けますが、茶色が絶対濡れないわけではありません。
どうしても濡れたくない方は、席の色に関係なく、前後、半分より後ろ側が良いでしょう。
あと、水に濡れる場所イコール、水だけでなく爆発等の大迫力のショーを体感できる場所となり、リスクの分だけリターンがあります。
前説は10分程、客いじりもあり、ステージのノリを教えてくれる前説から是非楽しみましょう。
本編は20分。30分のアトラクションと思ってよいでしょう。
そしてポンチョなのですが、水を扱うアトラクションの側では「レインポンチョ」の自販機があり購入することが可能です。
一つ400円。そしてパーク内どのショップでもポンチョの取り扱いはありますが、そちらでは大人用¥1,700、子供用¥1,500でキャラクターもののポンチョ等もあります。
100均とかなら安く手に入りますし、他にも水に濡れるアトラクションはありますので、USJの必需品と思って、予め準備しておくと良いですね。
レインポンチョ取り扱いのあるショップ
http://guide.usj.co.jp/ja/shop/pc/benrigoods.do
あと、ついでに避けておきたい座席の場所をお伝え致します。
席は扇型に並んでいるのですが、ステージから見ると、三面鏡の様に、左側、中央、右側と三面に折れて見えます。
左と中央の間、中央と右の間にそれぞれ柱があります。
この付近の席は柱が邪魔でステージが思う様に楽しめません。
前説の間、席に座る前に多少左右に移動してでも柱を避け、ステージ全体が見易い所に移動しておきましょう。
USJウォーターワールドは水のハプニングでアトラクション中止?
実は結構あります。ゴンドラがうまく動かなかったり、乗り物のエンジントラブル、仕掛けが動かず仕切り直しがあったり。
非常に危険なものでは、ロープを伝って華麗に基地に降りるシーンでそのまま失速出来ずに落ちてしまったり等。
また雨天中止等もあります。
デジタルな機器と固定されたタイムテーブルの中で、アナログな演技が同期するのですから度々ハプニングが起きるようです。
しかし少々のハプニングは、クルーの人々が上手く演技や、流れを先導し、見事にフォローされるところに感動できるのもハプニングの楽しみかもしれないですね。
また復旧しきれない問題が出た時等は、お客さんへ損失のないよう代替対応もちゃんとあるようです。
(パスの配布や、マネーチケット、グリーティング等、状況に応じて様々。)
急遽、雨天中止は致し方ない所もあります。
なにぶんキャストの方々のアクションシーンでは、正直事故が起きかねない危険なスタントもあります。
スケジュールをしっかり立てても、この様に天候に左右されるアトラクションはありますので、雨が心配な天気の時は予め、無理に並ばずに別のアトラクションを楽しむ等、うまく切り替え出来ると良いですね。
ウォーターワールドは雨天中止があることを覚えておきましょう。
USJウォーターワールドキャストのシフト、そしてディーコンとは?
ウォーターワールドだけでなく、役を演じるお仕事のクルーの方達にもファンの方が居られるようです。
役者の入れ替わりがある為、贔屓にしている人が演技されている時に見たいというお気持ちは凄くわかるのですが、公式はシフトを教えてくれるわけでもなく、むしろ公式では、あれは演者ではなく本人というスタンスの様です。
でも、そこは、その……。(「ウォーターワールド シフト」で検索してみてください。コアなファンの方が、その辺りのことをツイートで……。)
また逆に出演したい。なんて剛毅な方も居られるかもしれません。
ユニバーサルスタジオジャパンで、エンターティナーの募集等も行っているようです。
ユニバーサルスタジオジャパンのリクルートサイト
https://www.usj.co.jp/recruit/index.html
リクルートサイト内のエンターティナー向け募集要項(現在は募集締め切り中 2017.3)
https://www.usj.co.jp/recruit/recruitinfo/entertainer/
ところでディーコンが登場するシーンで流れる曲。
なぜか聞き覚えありませんか?まだ見たことない方にもネタばれではありませんので安心してください。
この曲かなり有名な曲で、実は1960年代のアメリカのテレビドラマの私立探偵ピーター・ガンの主題曲で、その名も「Peter Gunn Theme」。
そんな古い曲が何故みなさんの記憶にあるのかというと、テレビでのマジックショーやエンターテイメント番組でよく流れているからだったりします。
ところが、テレビで主に流れているのは、実はBlues Brothersがカバーしたものだったりするんです。
こちらは1980年。そしてウォーターワールドの世界は、温暖化で海面が上がったという地球の未来のお話。
このテーマ曲は、私たちよりも未来にいるディーコンが、古き良き時代の音楽を収集し、自分のテーマにしているという、なんとも時間の流れを感じさせてくれる設定ですよね。