USJ子供連れの楽しみ方と年齢証明や身長制限について!
- 2017年4月28日
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この記事の目次
子供に楽しませてあげたい。でもいざパークに来たら大人が楽しんでみたいアトラクションの方がいっぱいです。一緒になんでも楽しむにはまだ少し掛かるお子さんを連れたご家族の方が、快適にパークを楽しむ為には、どんな事を知っておくべきでしょうか。2017年度で少し変化した部分も織り交ぜてお話しさせて頂きます。
USJで子供連れなら年齢証明が必要?何歳までが子供?子供が喜ぶ場所とは?
今回のお話で、まずは「子供」とはUSJではどう定義しているのか。
・中学校に通うともう大人、それまでは子供。
・子供で、3歳までは無料。4歳からは子供料金。
大まかにお伝えしますとこういった感じになります。そしてチケット購入等の手配のおり、子供の年齢をどう証明したらいいのか悩むかと思われますが、明らかに不自然なことが無ければ、クルーの方が軽く確認の為に伺う程度となっています。
チケット等お金の事で言えば年齢が重要ではありますが、アトラクションに至っては年齢よりも身長が問題になってくることが多々あります。そちらに付いては後程お話させて頂きます。
USJの定義でいう「お子さん」をお連れの方むけにお話を続けます。小学生低学年、またそれ以下の年齢のお子さんが喜びそうなエリアと言えば、やはり「ユニバーサルワンダーランド」。公式サイトではそのエリアにありますアトラクションのみを紹介していますが、並んでアトラクション待ちせずとも、大型の積み木があったり、ジャングルジムやボール遊び等、色んな遊びを楽しめます。
ワンダーランドのキャラクターにお子さんに馴染みがない場合もありますので、遊びに行くまでにスヌーピーやエルモ、キティーちゃん等予備知識を与えてあげますと、着ぐるみのキャラクターに怯えることなくて良いかもしれないですね。
そして「妖怪ウォッチ」。2017年度は「ようかい体操・ザ・リアル」のみだそうで、今まであった「こどもせいりけん」は無くなっているようです。朝一番にこどもせいりけんを取りに行くといった負担は無くなりました。
あと、新エリア「ミニオン・パーク」こちらでもミニゲーム、クッキーサンドの工程を観たり、ライドに拘らなくても楽しめるでしょう。
ご紹介したエリア、アトラクションでは子供自身が楽しむ施設が主ですので、親御さんは手も空いて、楽しんでいるお子さんの素敵なシャッターチャンスを得られそうですね。
「ユニバーサルワンダーランド」
http://www.usj.co.jp/area/uwl/
USJで子供連れなら身長制限は大切。子供向けアトラクションでは?
小学生も中学年(3、4年生)、高学年になると大人と一緒に楽しめるものを好むようになってきて嬉しいことなのですが、安全の事を考えるとそれなりの身長が必要となるアトラクションが多数あります。
問題となる身長制限の最低身長が92cmから。保護者同伴で122cm以上あれば殆どのアトラクションを体験出来ます。122cmと言えば小学3年生平均身長でクリア出来る身長になり、2年生でギリギリといった所でしょう。
お子さんの身長を覚えておけば、「ここは無理だった。あそこはいけそう」等と、手間や残念な気持ちにならずに済みますよね。
公式でおススメされているお子さんと楽しめる対象アトラクションを、エリア、身長制限ごとに区分けしてみました。(※対象は2017年の夏に楽しめるもので、その期間休止中となるものは省いております)
-ミニオン・パーク-
「身長制限なし」
ミニオン・ハチャメチャ・タイム
ミニオン・ハチャメチャ・グリーティング
-ユニバーサル・ワンダーランド-
「同伴ありでお子さんが92cm以上、同伴なしで122cm以上」
エルモにバブル・バブル
スヌーピーのグレート・レース
フライング・スヌーピー
モッピーのバルーン・トリップ
「同伴なしで122cm以上、同伴ありならお子さん1人で座って安定すればOK」
ハローキティのカップケーキ・ドリーム
ビッグバードのビッグトップ・サーカス
「身長制限なし」
ハローキティのリボン・コレクション
ウォーター・ガーデン
クッキーモンスター・スライド
スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー
アーニーのラバーダッキー・レース
バートとアーニーのワンダー・ザ・シー
グローバーのコンストラクション・カンパニー
モッピーのラッキー・ダンス・パーティ
アビーのマジカル・パーティ
-ハリウッド・エリア-
「身長制限なし」
ようかい体操・ザ・リアル
ミニオン・スーパー・グリーティング
詳細は下記のサイトで確認出来ます。またこちらでは現在運行中の利用制限基準のあるアトラクション全てが表示されますので、お子さん向けに拘らず親子一緒に楽しめるものを確認する場合は是非見ておきましょう。
アトラクションご利用基準
http://www.usj.co.jp/serviceguide/safe/index.html
USJで子供連れの楽しみ方にサービスを利用して大人も楽しむ方法
大人も子供も一緒に楽しめるのが一番なのですが、お子さんには身長制限があったり、アトラクションによっては怖がって体験出来ないものもあるかと思います。そこでおススメしたいのが、「チャイルドスイッチ」というサービス。
どうにもこのサービスの説明が公式だと少し難しく書かれており、意図が読み取りにくかったりします。
-例-
・お父さんとお母さんが体験したいアトラクションがお子さんには身長制限で無理。
・お父さんとお母さんが、お子さんを放置して二人アトラクションに並ぶ訳にも……。
・とは言え、お父さん遊んだ後に、お子さんと待っていたお母さんが並ぶ2度手間も……。
そこでお父さんが並んだ分を、お母さんと二人で並んだ扱いにして貰い、交互にそのアトラクションを楽しむことが出来るというサービスなのです。要は大人の方がスイッチする訳です。ですので保護者が最低二人居ないと成り立ちません。保護者一人が楽しんでいる間、もう一人が子供を見ていてあげないといけないわけです。
このサービスを利用すれば、大人もお子さんのことを心配せずに楽しめますよね。アトラクションの入り口でクルーの方に、「チャイルドスイッチ」を利用したいことをお伝えしましょう。
※例は、お父さんお母さんとしましたが、保護者であれば家族関係は関係ありません。2家族でうまくこのサービスを使えば、夫婦でアトラクションも楽しめますよね。
チャイルドスイッチ
http://www.usj.co.jp/attraction/child.html
まとめ
2017年夏を前提に、親子で楽しめるアトラクションの紹介をさせていただきました。アトラクションは次々に新しいものに変わっていきます。身長制限等、USJに行く日の体験できるアトラクションがどういったものか下調べの上、当日戸惑うことが無いようにしておきたいですね。若いカップルのグループに比べ、お子さんがいるグループではどうしても臨機応変さに欠けてしまいます。当日のパークでの立ち回りで、迷ったり悩んだりする時間は極力減らしたいところです。